大竹市元町の内科 やまと病院

             

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看護職員の負担軽減及び処遇の改善計画について

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看護職員の負担軽減及び処遇の改善計画

1.看護職員の負担軽減及び処遇の改善に資する体制

  1. 看護職員の負担軽減及び処遇改善の責任者   看護部長 舩倉直美
  2. 看護職員の勤務状況の管理
    • 勤務時間週平均40時間以内
    • 連続勤務5日以内
    • 勤務状況、有休取得率、時間外業務の把握および指導
    • 希望休100%
    • 夜勤勤務:明けの翌日は原則休み、夜勤16時間以内、休憩2時間
  3. 多職種からなる役割分担推進のための委員会及び会議
    • 安全衛生委員会(1回/月)
    • 看護職員負担軽減及び処遇改善委員会(適宜/年)
  4. 看護職員の負担軽減及び処遇の改善に資する計画
    看護職員負担軽減及び処遇改善委員会にて計画の策定、見直し、職員への周知
  5. 看護職員の負担軽減及び処遇の改善に関する取り組みの公開
    院内に提示、ホ-ムページ上公開

2.看護職員の負担軽減及び処遇の改善に関する取り組み

下記横スクロールすると情報が表示されます。

項目 取り組み 目標達成年次
ワークライフバランスの維持・促進
  • 有給休暇取得の促進
  • リフレッシュ休暇を年間通して取得可能とする
  • 半日単位での休暇取得可能
  • 時間外勤務の縮減、業務改善・職場風土の醸成
令和7年
夜勤負担の軽減
  • 休憩2時間の確保
  • 連続夜勤2回までとする
  • 夜勤専属職員の確保
令和7年
配慮した勤務表の作成
  • 夜勤明けの翌日は原則休み
  • 希望休100%
  • 土、日、祝日の休みを月1回以上確保
  • 業務に必要な研修、委員会活動の勤務扱い
  • 多様な勤務形態の採用
令和7年
妊婦、子育て中の職員への配慮
  • 時短勤務、夜勤免除、子の看護休暇
令和7年
看護補助者の配置、活動促進
  • 看護職員が本来の業務でその専門性を発揮できるよう、看護補助者を配置する
令和7年
メンタルサポ-ト
  • 職場満足度調査、看護職員の意識調査の実施
  • 各種ハラスメント研修の実施
令和7年

3.看護職員の負担軽減のための多職種との業務分担

下記横スクロールすると情報が表示されます。

部署 取り組み 目標達成年次
薬剤部
  • 入院時における持参薬管理
  • 配薬車への薬のセット
  • 薬の病棟への搬送
  • 医薬品情報提供
令和7年
栄養科
  • 患者の試行や食事の形態、アレルギ-の確認
  • 食事摂取量低下している患者の理由と調整
  • 栄養スクリ-ニングの実施
令和7年
地域連携室
  • 入退院調整
  • 家族との連絡調整
  • 詳細な患者情報の提供
  • 各同意書の説明同意
  • 各問合せ対応
  • 転院時の連絡調整
  • 荷物の搬送
  • 患者搬送介助
  • 介護タクシ-等搬送手段の手配
令和7年
総務課
  • コストなどのカルテの整合性確認と管理
  • 医療機器、医療材料等の管理
令和7年

4.看護職員の負担の軽減及び処遇の改善に対する計画(令和7年度)

下記横スクロールすると情報が表示されます。

項目 目標達成年次 令和7年度の取り組み内容
ア 業務量の調整 □時間外労働が発生しないような業務の調整 実施中
  • 多様な勤務形態の導入による業務量の分担
イ 看護職員と他職種との業務分担 □薬剤師 継続実施
  • 薬剤師による持参薬確認業務等の分担
□栄養士 実施中
  • 食事摂取量低下している患者の理由と調整
ウ 看護補助者の配置 □看護補助者の夜間配置 実施中
  • 夜勤可能者の常勤採用の推進
  • 早出(7:45~8:30)
    遅出(17:00~18:30)業務の実施
エ 短時間正規雇用の看護職員の活用 □短時間正規雇用看護職員の活用 実施中
  • 育児短時間制度の活用
オ 多様な勤務形態の導入 □多様な勤務形態の導入 検討中
  • 夜勤専従看護師の導入
カ 妊娠・子育て中・介護中の看護職員に対する支援 □夜勤免除 実施中
  • 就業規則第44条により(子が小学校就学の始期に達するまで)取得
□休日勤務の制限制度 実施中
□所定労働時間の短縮 実施中
  • 育児短時間制度の実施(申告制とする)
□他部署への配置転換 実施中
  • 勤務時間の中性によっては、本人からの要望により配置換を検討する
キ 夜勤負担の軽減 □夜勤専従者の採用 検討中
  • 夜勤専従看護師の導入によるその他の夜勤従事者の負担軽減
□月の夜勤回数の上限設定 検討中
  • 月8回を上限として設定